訪問記 No.150
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訪問日 22/11/26−29
訪問先。泉外旭川、新田老、えちご押上ひすい海岸、美乃浜学園
1.計画 大人の休日倶楽部パスを利用する。
4駅とも日帰りにしたかったが、新田老はJR東日本の利用だけでは日帰りは困難であるため、初日に泉外旭川を訪問し、久慈にて宿泊して二日目に新田老に訪問後にいったん帰宅し、三日目にえちご押上ひすい海岸、四日目に美乃浜学園をそれぞれ日帰りで訪問する。
2.第一日(22年11月26日)
東京駅を6:32発のこまち1号で秋田に向かう。
男鹿線の列車に乗り換えて泉外旭川駅で下車する。ホームは地平にあり上下で少し離れている。
地下自由通路で線路の両側にある泉地区と外旭川地区を結んでいるとのこと。
ただし、JR東日本は自由通路につながるエレベータや階段までのようである。
秋田駅に戻り盛岡駅まで行く。八戸駅から久慈駅に向かい、久慈のビジネスホテルで泊まる。
3.第二日(22年11月27日)
JRとは別になっている三陸鉄道久慈駅の駅舎から入場し新田老に向かう。
三陸鉄道は入場の改札をしない。別になっているといっても、入場するとJRのホームとは仕切りが無く自由に行き来ができる。
新田老駅は田老総合事務所などと一体となっている。
一階に田老総合事務所・田老保健センター・宮古信用金庫田老支店が、二階に宮古商工会議所田老支所が入り、三階が新田老駅になっている。エレベータと階段がある。
三階にはホームから数メートルの所に自動扉で仕切られた待合室があり、列車到着2分前にはチャイムで知らせてくれる。
新田老から宮古駅に行き、山田線経由で盛岡駅へさらに東京駅から自宅に向かう。
秋の山田線は99年10月31日に川内駅以西の落ち葉による空転で一時間ニ十分も遅延した。滑り止めの砂を複数回補給した。
この日は定時運転であった。
なお、22年3月12日以降は全列車が通過となった平津戸駅の駅名標を眺められてラッキーであった。
4.第三日(22年11月28日)
東京駅から上越妙高駅・直江津駅を経由してえちご押上ひすい海岸駅に向かう。
直江津駅以西は大人の休日倶楽部パスの範囲外なので乗車券を購入する。
車窓から見た旧国鉄時代の古くて大きい設備の駅とは異なり、新しくてシンプルな設備のえちご押上ひすい海岸駅に着く。
踏切を隔てて上下別ホームになっている。上り(糸魚川方面)ホーム近くには、待合室とトイレがある。
なお、両ホームともバリアフリーになっている。
往路を逆に進み東京駅に向かう。
5.第四日(22年11月29日)
東京駅から勝田駅を経由して美乃浜学園駅に向かう。
同駅は21年4月に開校した美乃浜学園に合わせ21年3月13日に開業した。
単線・1面1線・無人・バリアフリーの典型的な郊外型である。
前日と同様、往路を逆に進み東京駅に向かう。
今回の成果は4駅、通算10003駅の訪問(訪問後の廃止駅を含む。)で、未乗下車駅は10駅です。(旅客扱いしない仁愛グランド前駅は除く。)