訪問記 No.128

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訪問日 14/06/20−21

訪問先。筒井、新相ノ木

1.計画

 14年3月15日に開業した青い森鉄道の筒井駅と、13年12月26日に開業した富山地方鉄道の新相ノ木駅を訪問する。JR東日本の「大人の休日倶楽部パス」を利用して東京から約1700kmの乗車も楽しむ。

2.第一日(14年06月20日)

 東京駅から「はやぶさ1号」で新青森駅に向かう。金曜日であるが、指定席は満席とのこと。この後、日本海縦貫線で富山に向かう時も、指定席は混んでいる。これは、「大人の休日倶楽部パス」の通用期間であるためであろう。50歳以上と思われる旅行客が多かったし、自由席の車内検札でも、車掌が下車駅を確認している、フリータイプの利用客がたくさんいる。
 新青森駅から青森駅へ、青い森鉄道に乗り換え、筒井駅に向かう。駅名標には括弧書きで青森高校前と書かれており、徒歩数分に青森高校がある。
 駅設備は待合室、高架の上下各ホームへのエレベータ2基が設置されている。
 
 青森駅に戻り、「つがる」「いなほ」と乗り継ぎ鶴岡駅で下車して宿泊する。

2.第二日(14年06月21日)

 鶴岡駅から「いなほ」「北越」と乗り継いで、富山駅に向かう。
 北陸新幹線開業を控え工事中の富山駅から電鉄富山駅へ、新相ノ木駅に向かう。
 新相ノ木駅もバリアフリーのスロープや待合室が設置されているなど、古ぼけた他の地鉄の駅とは大違いだ。古い駅舎を大切にするなど地鉄のコストセーブは徹底していて、車内に掲示の路線図は97年3月31日限りで廃止された上横江駅の位置にはテープで駅名が隠され、最近の新駅はその部分だけのシールが貼られている。

 今回の成果は2駅、通算9932駅の訪問(訪問後の廃止駅を含む。)で、未乗下車駅はありません。(旅客扱いしない駅は除く。)