訪問記 No.105

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訪問日 10/03/20

訪問先。神村学園前。

0.前置き

 今回は、3月13日に開業した「神村学園前」を訪問し、加えて鹿児島、熊本、長崎の路面電車に乗下車することにする。

1.計画

なじみのある「周遊きっぷ」を利用する。3/19に東京を「のぞみ」出発し、小倉で「ドリームにちりん」に乗り換える。宮崎から鹿児島駅に移動し、鹿児島の15電停に行く。乗車、下車の一方のみの電停で、乗車・下車となる様にする。その後、「神村学園前」に乗下車して、熊本の31電停に行く。このうち26電停は訪問のみで乗下車していない。この後、出入り口の鳥栖駅を経由して長崎の33電停に行く。このうち25電停は訪問のみで乗下車していない。その後に時間があれば長崎・佐賀ゾーンの乗車または下車一方のJR駅に行くとしよう。
連休最終日の3/22に空路にて帰京する。

2.第一日(10年03月19日)

 連休前日ということもあり、3週間くらい前に「のぞみ」は既に「E席」はなく、「A席」となった。新大阪駅あたりまでは満席に近かった13号車は前回(09年10月31日)同様、新神戸駅を過ぎると空席が目立つ。経費節約であろうアルバイトでなく車掌がゴミの収集に来る。暗いので車窓も楽しめないのでひと眠りしたいが、寝過ごすと反対列車がないので、寝るわけにもいかない。
 問題なく下車した小倉で乗り換える。グリーン席にしたところ、空きは1席のみ。こちらも混雑している。1Cという前方が楽しめる席だったので、しばらく景色を楽しむつもりだったが宇島あたりで寝たようで、大分の長時間停車で目が覚めた。

2.第二日(10年03月20日)

 「ドリームにちりん」から「きりしま」への乗り換えは考慮されておらず、時間があるので都城まで普通列車でいき、乗り替える。鹿児島駅で下車し、電停巡りだ。。
 淡々と電停を回り、そばをたべてから、「神村学園前」に向かう。
 当駅は線路が駅前広場からは非常に高いところにあり、無人駅で駅舎もないが、エレベータが設置されている。
 駅前の公衆トイレは神村学園の生徒さんが掃除しているとのことで、きれいにしており、いい気分になった。
 川内から九州新幹線に乗り換えて上熊本へ。途中、大雨、強風にて新幹線が13分ほど遅れた。乗客数は少なく、私の乗った6号車(自由席)は1/4程度の席しか埋まっていなかった。
 上熊本から、いくつかの電停に乗下車してからホテルに行くつもりだったが、夕立がひどく、一つの電停だけであきらめざるを得なかった。

3.第三日(10年03月21日)

 熊本市電の電停をまわって、鳥栖から「かもめ25号」で長崎に。日没までの約3時間30分を利用して、今度は長崎の電停巡りである。
 熊本市電では乗車時に「鳥獣類持ち込み禁止」のアナウンスがあるが、長崎では表示のみであった。

3.第四日(10年03月22日)

 前日の残りの八千代町−赤迫の各電停を巡り、時間ができたので、浦上駅からJRの5駅(乗車・下車一方のみの駅)に乗下車して帰京した。

 今回の成果は1駅、通算9897駅の訪問(訪問後の廃止駅を含む。)で、未訪問駅は3駅です。(旅客扱いせず、徒歩で簡単に訪問できない駅等は除く。)
 なお、路面電車を除く未乗下車駅(徒歩、自転車のみの訪問で列車への乗車、列車からの下車を実施していない駅)の前回報告(09/11/01)以降の減少はなく、残りは5のままです。
 なお、路面電車の未乗下車電停(徒歩、自転車のみの訪問で電車への乗車、電車からの下車を実施していない電停)への乗下車は前回報告以降51の実施を行い、残りは237となりました。