訪問記 No.100

最初のページに戻る   訪問記一覧のページに戻る

訪問日 09/03/15

訪問先。しなの鉄道、千曲駅。

0.前置き

 02年10月12-14日の函館本線・江差線・函館市交通局から訪問記を開始して、今回で100回の節目となった。私としてはめでたいことである。そのうち、04年12月31日の全駅訪問達成後の訪問記が41回あり、この調子でいけば200回も可能であろう。

1.計画

 ちょうど青春18きっぷの期間なので、同切符を利用する。
 東京から中央線、篠ノ井線の経由とする。帰路は気分次第ということで出かけた。

2.第一日(09年03月15日)

 前回と同様に早朝の中央線下り列車に乗る。登山のシーズンオフということもあり、前回同様空いている。違うのは、日の出時刻で、一時間超早くなっており、長時間、車窓を楽しむことができる。
 前回のように、塩尻駅のような楽しいことはなく、ひたすら列車に乗り続けて、千曲駅に着く。駅舎は想像以上に立派なものであった。ただ、駅周辺の整備は万全ではなく、未舗装の部分の道が見受けられた。整備工事中につき利用者に理解を求める張り紙もあった。
 復路は、往路によく見ることのできなかった、姨捨のスイッチバックを体験することにした。復路も、大月あたりまでは空いていたが、高尾に近くなると、空き席がなくなり、途中駅乗車の人であろう空き席を探す人が各駅を発車して数分を経過してもいらした。
 日が長くなったこともあり、昼間の内に帰宅できたのはよかった。やはり、列車は、車窓を楽しんで昼間に乗るのが基本ですね。

 今回の成果は1駅、通算9880駅の訪問(訪問後の廃止駅を含む。)で、未訪問駅は6駅です。(旅客扱いせず、徒歩で簡単に訪問できない駅等は除く。)
 未乗下車駅の減少は今回の訪問ではなかったが、前回報告(08/11/27、明知鉄道・極楽駅)以降48駅に乗下車して残りは193駅となった(路面電車を除く)。