訪問記 No.75

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訪問日 06/06/24

訪問先。富山ライトレール。


1.計画

 前日の北陸号で富山に行き富山駅北から岩瀬浜駅までを4新駅に下車しながら往復する。その後、京都から奈良に出て先回失敗した学研奈良登美ヶ丘の駅名標を撮影する。

2.第一日(06年06月24日)

 北陸号では富山に着く15分前に車内放送が再開される。それが目覚ましの代わりにもなり起きる。富山駅が近くなってデッキから外を眺めていると旧・富山口駅のホームと思われるコンクリートの残骸が見えた。レールと枕木は撤去されている。
 富山ライトレールは車輌が新しく、運転手も若い人が多いようだ。東岩瀬駅を除いて旧JRの駅舎はきれいに撤去され、ほとんどの設備は新しい。トラムで25mレールの路線をガッタン・ガッタンと60km/hで走るのは東急世田谷線とはまた違った感覚で、生まれて初めての体験をするとは思わなかった。
 乗客はそれなりに多く、土曜日の早朝なのに席がほぼ埋まっている。また、平成19年3月までは土・日・祝日と平日の昼間は運賃が半額の100円(小人50円)とのことで得した気分になった。
 あっという間に岩瀬浜までを往復し、学研奈良登美ヶ丘駅を経由して帰京した。


今回の成果は5駅、通算9801駅の訪問(訪問後の廃止駅を含む。)で、未訪問駅はなしです。(旅客扱いせず、徒歩で簡単に訪問できない駅等は除く。)