訪問記 No.58

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訪問日 04/12/25

訪問先。高崎問屋町、都留文科大学前、はるひ野


1.計画

 落穂拾いであるが、次のことを優先した。長野や上越地方の駅訪問で利用した、高崎線の下りの初電に乗車と高崎駅の「朝粥」を食べる。高麗川で乗換になるが、八高線の全線に乗る。これは、初めての利用だ。富士急行の「フジサン特急」に乗る。これも、初めての利用だ。12月11日のダイヤ改正で新設された小田急の多摩線からの新宿行き区間準急に乗る。
 JR区間が多いので、「青春18きっぷ」を利用する。

2.第一日(04年12月25日)

 上野始発の初電の高崎行きに赤羽駅で乗車する。全車禁煙になる前から何回も乗った普通電車であるが、グリーン車が連結されるなど、変わっている。赤羽駅もわかりにくい駅構内であったが、ずいぶん前に並行のホームになり、すっきりした。
 高崎駅の朝粥は以前は売切れもあったが、今日はいくつか残っていた。跨線橋の売店で買い求め、冷めないうちにいただく。
 あっけなく、JR最後の訪問駅の高崎問屋町を訪問し、高崎駅に戻り、八高線に乗る。ディーゼル車であるが、新しい車輌なので、ローカル線の雰囲気は車窓や駅舎などで楽しむしかない。
 大月から「フジサン特急」に乗るが、古いタイプで特急券は100円であった。写真では見ていたが、富士急行には似つかわしくない立派な駅舎の都留文科大学前駅を訪問し、復路は、新しいタイプの「フジサン特急」に乗る。こちらは、特急券が150円である。
 「はるひ野駅」は跨線橋ごと透明の駅舎で覆われている立派なものであったが、駅前は開発途中であった。普通列車をパスして、予定通り、区間準急で新宿に戻った。

 今回の成果は3駅、通算9719駅の訪問(訪問後の廃止駅を含む。)で、残りは2駅(旅客扱いせず、徒歩で簡単に訪問できない駅等は除く)となった。