訪問記 No.69

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訪問日 05/10/23

訪問先。九大学研都市。


1.計画

 四国の未乗車区間の乗車と9/23に開業した九大学研都市駅を訪問する。
 ANAの超割と四国遊きっぷと児島−博多は普通乗車券+特急券を利用する。

2.第一日(05年10月22日)

 羽田には久しぶりだ。このところ、夜行列車が多かったが、今回は「四国遊きっぷ」に誘われたこともあり飛行機にした。
 松山空港到着は少し遅れた。乗車予定の宇和海5号までは時間があり、レトロ調に改装された松山駅を十分に楽しむことができた。伊予市駅から伊予鉄道の郡中港線で松山市駅に戻り市内電車に乗る。市内電車は環状運転しているとのことで注目していた。私の見た限りでは松山市駅前発松山市駅前行きであった。松山市駅前電停は南堀端で環状線から一駅外れている。右回りの場合南堀端の乗車口は松山市駅前から左カーブして松山駅寄りにあり、降車口は大街道よりにあって同じく左カーブして松山市駅前方向に進行する。したがって、環状運転が可能な線路にはなっているが乗車口と降車口との間は通過しておらず、完全な環状運転とはいえないようだ。その間を運転している系統もあるが、それは環状運転ではない。市内電車一日乗車券が300円と廉価なのは特筆すべきだ。
 伊予鉄道の市内電車を終えて、土佐電気鉄道の未乗車区間である高知駅前−はりまや橋に向かう。駅舎から日本で一番近いのではないかという高知駅前からはりまや橋まで乗車する。少し高めの180円の運賃を支払う。
 乗車後は南風と新幹線(正確には四国遊きっぷなので児島−岡山の特急料金を支払いたくなかったので、この間はマリンライナーを利用)を乗り継いで、博多に向かう。

2.第二日(05年10月23日)

 博多から九大学研都市を訪問して帰宅する。新駅は郊外の新興住宅地に設置されバリアフリーなのか、エレベーター等の設備も完備し、一駅であっけなく終わってしまうということもあり、気分の高揚は残念ながらない。


 今回の成果は1駅、通算9781駅の訪問(訪問後の廃止駅を含む。)で、未訪問はありません。(旅客扱いせず、徒歩で簡単に訪問できない駅等は除く。)