訪問記 No.53

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訪問日 04/11/13−14

訪問先。平成筑豊鉄道、筑豊電気鉄道、折尾駅、筑豊本線


1.計画

 羽田−福岡はJALのバーゲンフェアとANAの超割を利用し、駅間の短い平成筑豊鉄道と筑豊電気鉄道はトレンクル(折り畳み自転車)を活用する。
 博多から新飯塚経由で田川後藤寺へ、平成筑豊鉄道の残りの32駅と筑豊電気鉄道の21駅が最低目標だ。宿泊は直方にする。

2.第一日(04年11月13日)

 JALの福岡行き始発1703便は貨物室でちょっとしたトラブルがあり、出発が遅れ予定していた博多発9:00に間に合わなかった。これで、本日中の平成筑豊鉄道の全駅訪問はだめになってしまった。
 気を取り直して回る。国鉄時代からある駅舎とそうでない駅舎の違いを観察し、短い駅間をトレンクルで移動する。予報どおり、晴れのいい天気で、順調に訪問駅を積み重ねる。直方−田川伊田は複線なのに、田川伊田−上伊田は日田彦山線と単線を共有という落差も実感した。後藤寺線に乗車したときはそれなりの乗車率でJRのままというのを納得したが、新駅開業の意欲とか、一日乗車券の発売、行き先と運賃表示の乗車券など、JRとして残らなかったほうがよかったとも思え、複雑であった。
 ただ、職員が駅構内で制服のまま、タバコを喫煙所以外で吸うなど、社員教育はいまいちだと実感した。

3.第二日(04年11月14日)

 午後は雨の予報で、午前中に筑豊電気鉄道を終えることにしたい。まずは、直方から平成筑豊鉄道の残り5駅を訪問する。全長16kmの筑豊電気鉄道を3時間で訪問の予定であったが、西山駅、西黒崎駅の所在がわからず、予定をオーバーしてしまった。なんとか、折尾(鷹見口を含む)−直方の各駅も訪問して、予報どおり雨が降ってきて、博多駅から福岡空港に向かう。

 今回の成果は61駅、通算9612駅の訪問(訪問後の廃止駅を含む。)で、残りは105駅(旅客扱いせず、徒歩で簡単に訪問できない駅は除く)となった。